DIYの実践【テーブル】
2020/08/22
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DIYでローテーブルを作ってみました。
奥のサイドテーブルと手前のセンターテーブルです。
DIYでつくると欲しいサイズや高さピッタリにできるのが良いです。
私たちがお勧めしている家のセルフビルド・ハーフビルドには欠かせない作業です。
作り付けの家具やちょっとしたスペースのカウンターテーブルや洗面台。キッチンだって思い通りに作れます。
自分で作った空間で生活するなんて、想像するだけでワクワクしませんか。
セルフビルドセミナー開催します。詳細は『セミナー情報』をご覧ください。
テーブルの作り方を以下に掲載します。
材料は24㎜厚の無垢杉板。3980円
あらかじめ簡単な図面をつくり、ホームセンターでカットしてもらいました。
同じ幅で長いのが天板。短いのが脚になります。
材料はこれだけ、簡単でしょ。
まずは天板の両端に3個ずつ組立用の孔を開けます。
最初直径8㎜のダボ用キリで途中まで孔をあけ、次に4㎜のキリで貫通孔をあけます。
これは組立ビスを隠すために重要な作業です。
脚の小口にボンドを塗ってから、皿木ビスで組み立てます。
直径8㎜のダボを金槌で孔に打ち込みます。
クラフト鋸(アサリなし)でダボを平らに切断します。
ダボの切断は写真の方に、鋸をしならせて行うと平らに仕上がります。
これで組立は完成です。
仕上に塗料を塗ります。今回は水性ニスを使用しました。
塗料は刷毛で塗った後、ぼろ布で刷り込むようにならします。
むらなくきれいに仕上がります。
組立ビスもダボで隠れて良い感じでしょ。